【支援作品】短編映画「時空(トキ)ヲコエテ」公開!

相双フィルムコミッションの支援作品 近藤大介監督による短編映画「時空(トキ)ヲコエテ」が公開になりました!

オール相双ロケのこの作品。相双地区の風景がたっぷり詰まったエンドロールも必見です!

ぜひご覧ください。

 

タイトル: 短編映画「時空(トキ)ヲコエテ」

キャスト: 寄川歌太 / 池津祥子 / 山内慶太郎 / 久留飛雄己 / ワタリセイユウ
監督・脚本: 近藤大介  音楽: PONCH!
エンディングテーマ:「時空ヲコエテ」歌 山本きゅーり(ノンブラリ)/作詞・作曲 PONCH!
ロケーションコーディネート・撮影協力:一般社団法人 相双フィルムコミッション  https://journal.meti.go.jp/p/30446/
制作プロダクション:株式会社東北新社
企画・宣伝:株式会社ジェイアール東日本企画
製作:経済産業省 福島浜通り映像・芸術文化プロジェクト(ハマカル)

©2024 METI Ministry of Economy, Trade and Industry / jeki / TOHOKUSHINSYA FILM CORPORATION /
Daisuke Kondo

公開情報: 3月2日(土) 経済産業省福島芸術文化推進室 YouTube公式チャンネルにて配信開始

 

<作品概要>
経済産業省「福島浜通り映像・芸術文化プロジェクト」の一環として、浜通りの撮影環境としての魅力を
具体的に発信する観点から、浜通りを舞台にSF映画を作ろうとする若者と地元の女性との交流を描いた「
時空(トキ)ヲコエテ」を制作しました。

<作品紹介>
近藤大介監督コメント
硬くて真面目風じゃない軽やかな映画を作ること。まず、そう決めました。浜通りと接する際に無意識に
身構えている自分がいたからです。もっと気軽に楽しんでいい場所になるべきだ。浜通りを楽しむ、そん
な視点で街を歩く。未来志向のピカピカな建物の側に、10年以上前の自動販売機が当時のまま、残って
いる。歩いているだけで、時空が歪む感覚。
浜通りでSFか。面白いかも。しかも、銀色の車をタイムマシンに改造した名作SF映画を意識した短編があ
ったら、想像もできないし観てみたいと。でも、僕は知っています。この思いつきが、いかに無謀なこと
かを。名作と対峙することのハードルの高さを。僕には出来ない。でも観てみたい。なので今回の映画の
主人公(樹くん)に作ってもらうことにしました。樹くん、ごめん、大変なことになるよ。さあ樹は、こ
こ浜通りで素敵なSF映画を作れたのでしょうか?
シーンごとに詰め込んだ浜通りならではの風景も見どころです。